| 「植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の比較」 岡田早苗(東京農業大学)調べより |
日本の伝統的な食文化「ぬか漬け」は乳酸菌の宝庫です。糠(ぬか)にはたくさんの植物性乳酸菌が含まれており、乳酸菌や酵母のバランスがよいぬか床から野菜へ、栄養がたっぷり染み込むのです。 |
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●ビタミンB
ビタミンB1を多く含む食品としては、豚肉やきな粉が有名ですが、その他の食品にはあまり多く含まれていません。ビタミンBが不足すると、スタミナ不足で疲れやすくなったりイライラしたり食欲もなくなったりします。
糠(ぬか)にはビタミンBが豊富に含まれており、ぬか漬けにすると、生野菜よりもビタミンB1が2.5〜10倍近く増えると言われています。これは水分が抜けた分だけ、ビタミンや食物繊維、カルシウム、カリウムといった無機塩類などの栄養素が凝縮され、ビタミンB1が漬け物に移るからです。
糠(ぬか)にはビタミン類のほか、リン酸塩類なども多く含まれ、これらが微生物の発育に必要な栄養分となっています。 |
●酵素
酵素とは体内の代謝を進行させる整体触媒です。ぬか床にはこの酵素も多く含まれています。酵素はぬか漬けにたくさん吸収され、消化を助ける働きをします。 |
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●食物繊維
野菜には食物繊維が含まれており、ぬか漬けからおいしく摂取することができます。食物繊維とは、食品中の成分のうち、人間の消化酵素で消化されにくい成分の総称ですが、メリットもたくさんあります。
◆よく噛まなければならないので歯や歯茎、アゴが強くなります
◆何回も噛むこと(そしゃく)で、だ液の分泌量が増え、虫歯予防にもなります
また、そしゃくは脳の血流を増やし、脳代謝が活発になります
◆大腸内で未消化の食物繊維が腸壁を刺激し、便秘の解消につながります
◆胃の中の滞留時間が長い(腹もちが良い)ため、食べ過ぎを避けられます
このほか食物繊維は、心筋梗塞や糖尿病、大腸がんなど、気になる生活習慣病予防にも役立つといわれています。 |